窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「あまちゃん」(024)

第4週「おら、ウニが獲りてぇ」(土)

概要

ヒロシからの愛の告白のせいで、アキは一睡もできないまま「本気獲り」に臨む。今季の漁の最終日、ウニを獲れるだけ獲ってよい、海女たちの真剣勝負の日だ。天野家を代表して参加することになったアキは、夏や春子が見守る中、海の中へ。しかし、思うように動けず、もがくだけ。そこによみがえる夏や春子の言葉。果たしてアキはウニを獲り、一人前の海女になれるのか?!(NHKオンデマンドの解説より)

ついにアキはウニを獲ることができた。が、一個だけ。他の海女が何万円も稼いでいる中で、アキが得たのは500円。夏は「金の問題じゃねえ。海女にとっては一生もんだべ」と暖かく声をかける。このウニは海の神様に奉納されることになった。

感想

今まで獲れなかったのは獲れなかった理由があるのだろうが、基本的に長く潜っていられればいられるほど、獲れる可能性が増す。となると、心肺機能を鍛え、肺活量を増やすことが大事な気がするが、そういうトレーニングを(アキだけでなく、他の海女も)している様子はない。それで急に獲れるようになったのはご都合主義の気がしないでもない。

アキがたった一個を獲ってきた時の周囲の反応がいい。「初めて獲ったウニ」は誰にとっても一生に一個しかないからなあ。


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