窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「らんまん」(077)

第16週「コオロギラン」(火)

放送日

  • 2023年7月18日

概要

つわりで食欲のない寿恵子。何か食べさせたいと、万太郎が困っていると、そこへ藤丸がやってくる。藤丸のすすめで揚げ芋を作ると、寿恵子はおいしく食べることができ、ひとまず安心。その後、丈之助、ゆう、福治らも交えて井戸端で残りの揚げ芋を食べていると、突然、藤丸が、大学を辞めたいと言いだして……。(NHKオンデマンドの解説より)

感想

寿恵子は倒れたのではなく、眠くてたまらないから寝ていたようだ。ちょっと安心。万太郎の夕食は宇佐美ゆうが作ってくれた。

何も食べる気が起きない、水も飲みたくないという寿恵子に、カロ焼きを作ろうとするも、作り方がわからない。そこへやってきた藤丸は、カロ焼きじゃないけどこれお薦めだから! と言って作ったのがポテトチップス。TL上では、「妊娠中、他が何も食べられなくてもこれだけは食べられるランキングの相当上位にフライドポテトは入る、マックは妊婦を救う!」的なコメントがあふれていて、突然何かと思ったが、「らんまん」ネタだったのか。

大窪が代わり、波多野も研究者としてやっていく決意を固め、藤丸は研究室で孤立化し始めている。現在は大学を卒業しても研究者の道に進む人はわずかだが、当時は当然そうなることを期待されていたのだろうか。新種発見とは関係なく、卒論は好きな植物のことを書き、卒業後は研究職には就かず、就職するというのではダメなのか? 当時の大卒はどのような職業を選ぶことができたのだろう。


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