窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「スカイハイ2」第一死「星に願いを」

出演(レギュラー)

出演(ゲスト)

  • 伊原剛志(村瀬竜次、門に来た男、前科あり)
  • 寺田農(小山田茂、門に来た男、孤独な老人)
  • 黒岩伶奈(藤吉綾香、門に来た女の子(姉))
  • 図司瑛海(藤吉百香、門に来た女の子(妹))
  • 布川敏和(藤吉光一、綾香・百香の父)
  • 粟田麗(藤吉妙子、綾香・百香の母)
  • 木下ほうか(柳原正治、飲酒運転をした運転手)

放映

2004年1月16日〜

感想

  • 第一シーズンのラストで怨みの門の門番が交代したはずだが、依然としてイズコだった。深くは追求すまい。
  • オープニング、エンディングとも第一シーズンの方が印象的だったなあ、と思うが、慣れればまた変わるかも。
  • イズコの衣装が変わった。が、依然として異様に飾り立てた着物風でセンスが感じられない。
  • 今回、魂が見えるのは幼稚園の園児、広田大地くん。人の名前を聞いて「変な名前」が口癖。あまりかわいくない。
  • 第一シーズンでは、怨みの門に来るのは常に一人だったが、今回はいきなり4人。
  • 第一シーズンでは、死者が現世にいっても姿は生きている人間には見えなかったが(四方山小吉を除く)、今回、イズコは村瀬竜次をわずかな時間だけ実体化させた。そういう能力があるとは驚きだ。しかし、それなら幼い姉妹の描いた絵を届けるのではなく、幼い姉妹自身を実体化させて、両親にお別れを告げさせてあげればよかったのに……
  • 第一シーズンでは、常に居丈高でエラソーに選択を迫るイズコだったが、今回は、特にふたりの幼児に対してはとてもやさしく接していた。が、あれは子供たちに選択させたというより、イズコが決めてそれを納得させただけ、ともいえる。幼児が相手だとこの程度は認められるのか。

配役

藤吉光一役の人を見て、あ、この人見覚えがある……「踊る大捜査線」で雪乃の(昔の)恋人役をやった人だ! と思い出したのはよかったのだが、役者名を調べていて、シブがき隊のフッくんだったことを初めて知った。いやー、知りませんでしたよ……。