- アバター(3回)
- 交渉人 THE MOVIE(2回)
- のだめカンタービレ 最終楽章 前編(5回)
- マイレージ、マイライフ
- シャーロック・ホームズ
- のだめカンタービレ 最終楽章 後編(7回)
- シャッター・アイランド
- フラワーズ
- 踊る大捜査線3 ヤツらを解放せよ!(2回)
- plus one
- 劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル
- プレデターズ
- ソルト
- インセプション(2回)
- 告白
- 悪人(2回)
- インシテミル
- 武士の家計簿
年間34本(18作品)はともに過去最高。なお、2010年のみでは18作品だが、うち1作品は前年観ているため、2010年に「新たに」観た作品となると17作品になる。洋画10本(7作品)、邦画24本(11作品)。1988年以来、洋画より邦画の方が多かったのは初めて。
劇場へ行った回数は前年(15本)の倍以上に増えたが、同じ作品を繰り返し観ることが多かった。同じ作品を複数回観るのは、ここ20年くらいでは、1997年に「エアフォース・ワン」を、2003年に「踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」を2回観ただけである。最近、いろいろな意味で余裕が出てきたこともあるが、大きな心境の変化である。結果、たいていの場合、観るたびごとに新たな発見があり、理解が深まる、ということが実感できたのは大きい。
2010年は3D元年。「アバター」で幕を開けた(正確には、「アバター」の日本公開は2009年12月18日だが)。「アバター」に引き続き「アリス・イン・ワンダーランド」(ジョニー・デップ/ミア・ワシコウスカ主演)も人気を博した(観なかったけど)。
「交渉人 THE MOVIE」を観た時、これは「エアフォース・ワン」を下敷きにしているな……ということに気付いた。それ以外にもいろいろな有名作品の有名シーンや設定をなぞっていると思われる部分が多々あった。こうしたことに気付けたことは、自分にとっては嬉しかった。鑑賞力という点で一段昇れたように感じた。
上記の中からベスト1を挙げるとすれば、文句なしに「アバター」である。2010年に公開された作品に限定すると、どうだろう、「ソルト」あたりだろうか。邦画ではなんといっても印象に残るのは「のだめカンタービレ」である(映画作品としてはとても評価できないが、音楽が抜群に良かった)。他にも「告白」「悪人」はインパクトある作品だったし、「武士の家計簿」も良作品だった。
(2014/1/2 記)
過去記事
- 昨年観た映画(2007/01/02)
- 2007年に観た映画(2008/01/01)
- 2008年に観た映画(2009/01/07)
- 2009年に観た映画(2010/01/01)