窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

お江よ、今こそ説教をしろ(田渕久美子に)/12「茶々の反乱」

出演

雑感

さて、どこから書いたものか。かつて、あまり史実から離れるのはちょっとなーとか、登場人物の年齢がいくらなんでもとか書いていた頃が懐かしい。もはや史実がどうとか年齢がこうとか、そんなのはどうでもよくなった。せめて。せめて一点でも見どころがあれば。あ、姫たちの衣装は華やかでいいと思いますね。それは確かに見どころかも知れないのだが。

お江は、相手が明智光秀であろうが羽柴秀吉であろうが、自分の立場も省みず、気に入らぬことがあると怒鳴り、説教を垂れてきた。ならば今こそ怒鳴りつけ、説教を垂れるがよい。

「われらも役者人生がかかっているのだ。こんなくだらない脚本を演じるのは、もう嫌だ!!」と。

水川あさみも、毎回毎回お団子ネタで、いい加減腹立たないのかなー。