窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

NHK大河第4話「殿上の闇討ち」

出演

粗筋

清盛は北面の武士の勤めに励む清盛だったが、誠のもののふがおらず、出世を願い女房衆に媚を売るような軟弱な奴ばかりだと嫌気がさしている(もっとも、武芸の演習でも清盛はついていけていないのだが)。また、父・忠盛が出世し、武士として初めて内裏への昇殿が許される「殿上人」に昇りつめたのも、院にへつらったからだと素直に喜べない。

義朝は、源氏が凋落し自分が北面の武士になれないのは父がふがいないせいだと為義を責め、互いに父親に不満を持つ清盛に、とりかえっこを提案する。

藤原氏の力が衰えつつあることを実感している藤原忠実は、武士(ことに平氏)の台頭を苦々しく思い、源為義平忠盛を討つようけしかける。が、為義はそれを果たすことができなかった。忠盛は言う、源平の決着はまたあとでつけよう、もう少し武士が力を蓄え、王家と対等にわたりあえるようになってからでも遅くはない、と。

歌合で佐藤義清(のちの西行)が手直しした堀河局の歌は、のちに百人一首に採られた「長からむ心もしらず黒髪の乱れてけさはものをこそ思へ」。

感想

ドラマが始まって10分くらいしたところで新聞の集金があった。寒い中をこんなに遅い時間までごくろーさんなのだが、大河ドラマの真っ最中は勘弁してほしかった……。おかげで鳥羽上皇と璋子(たまこ)とのやりとりを見損なった。恐らく、これがのちの伏線になるのだ。

白河院亡き後、腹に一物あるブラックな人物として藤原忠実が台頭。この人の存在感もすごい。平清盛源義朝も(役者は悪くないのだが)まだまだ軽い。これからじっくりと存在感が増していくことを期待。

中井貴一の上品さと猛々しさを兼ね備えたキャラがドラマを引っ張っている。見事な嵌まり役だといえるのではないか。

配役

堀部圭亮は「外事警察」で住本健司の父親役だった人。

リンク

平家物語の「殿上闇討」なんて知らなかった。勉強になる。