こういう終わりか……「島の先生」第6回「前に進まなきゃ」

土曜日の夜は(映画を観ていて)見られなかったので、再放送を視聴。

出演

  • 比嘉真麻(日野咲良)

粗筋

ちょっと拍子抜けのハッピーエンド。

田嶋彰芳と奈美子が島を出ることになったので、留学生を預かることができなくなり、萌果と悠哉は家に帰ることにし、それ以外の子は別々の学校に転校していくことになった。みんな、島を離れたくないといい、せめて同じ学校に転校したいと思っていたが、急なことなので受け入れ先を探すことだけて手一杯で、とても一緒にというのは無理だったのだ。

とにかく受け入れ先が決まって大人たちがほっとしているところへ、咲良が、萌果はやっとできた同級生なのに、いなくなってしまうのは耐えられないと騒ぎ、島の暮らしはいやだ東京へ行くと言って家出してしまう。さいわいすぐに見つかったが、良太郎は真剣に反省し、里親になる決心をする。

同じころ、相馬克己は、木内奈央と付き合っていたことを田嶋文三らに告白。結婚を機に里親になりたいという。その結果、翼は船長が、翔司は良太郎が引き取ることになった。良臣が翔司に、家に来いと言ったのだ。

萌果は横浜に帰る予定だったが、なんと萌果の両親が島に来て、親子留学をしたいと言い出す。萌果にとっても、家族にとっても、島での生活が必要だと。結局、島を出るのは悠哉だけで、他の留学生は島に残ることになった。悠哉も、母親と向き合う決心をしたので、前向きの門出だ。

彰芳と奈美子が島を出る日が来た。皆に惜しまれつつ船に乗るが、いよいよ島を離れた途端、何を考えたか急に引き返す決意をし、島に戻って、再び島で暮らすことになる。

千尋は、意を決して娘に電話してみる……

感想

萌果らがバラバラになってしまうのは寂しいと思ったが、悠哉以外残れたのは、彼らにとっては良かった。しかし、前回を見損なったため、彰芳らがなぜ島を出る決意をし、また島を出た後どのような生活設計を描いていたのか不明だが、移動途中で突然里心がついて引き返しても、島も、受け入れ先も、困るだろう。いい大人の態度ではない。また美奈子はどう思っていたのか。何も言わず夫についていくだけ、ということはないだろう。出るといったり戻るといったり、振り回される方は大変だ。

島の大人たちの精神年齢が低いことを最後まで感じさせる終わり方だった。