「サイコ」を見損なった

TOHOシネマズ六本木では3月8日から21日(つまり今日)まで「サイコ」を上映していた。これは観たかった。

一昨年に「レベッカ」「鳥」を劇場で観る機会に恵まれ、その素晴らしさに感心。古い映画だろうがいいものはいい、ということを実感し、さらに昨年ヒッチコックの伝記映画を観て以来、他はともかく「サイコ」は(劇場で)観たいと強く願っていた。その甲斐あって、2013年度の「新・午前10時の映画祭」で上映されることになり、これは観ようと楽しみにしていたのだ。

が、もろもろの事情があり、なかなか劇場へ足を運べないでいるうち時間がどんどん過ぎてしまう。

一日一回、午前10時からの上映だから、平日は行かれない。土日を逃すと見られないわけだが、さいわい最終日の21日は祝日だ。21日には行こう、と思い、20日の夜にはチケットの予約もした。この時点で7割がた席は埋まっていたから、当日直接劇場へ行ったら恐らく席はないだろう。

しかし、今朝は起きられなかった。一週間の疲れがたまっていたせいか。いったん朝目が覚めたことは覚めたのだが、どうしても起き上がることができず、結局諦めてしまった。

「サイコ」を劇場で観る機会は、僕が生きているうちには、もうないかも知れない。それを思うと残念だが、縁がなかったのかも知れない。