窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「ハード・デイズ・ナイト」

いつの間にか邦題が変わっていた。

題名ハード・デイズ・ナイト(A Hard Day's Night)
劇場下高井戸シネマ
A HARD DAY'S NIGHT(初回限定版) [Blu-ray]

A HARD DAY'S NIGHT(初回限定版) [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2014/08/20
  • メディア: Blu-ray

雑感

  • スクリーンの中の彼らはいつまでも若く、みずみずしい。
  • 列車の中で集まってきた子たちの中で、ひときわ可愛い子がいる。これがパティ・ボイドだろう。パティとジョージとのその後については……ここでは省略。
  • タイトル曲がオープニングとエンディングで繰り返されるのは良いが、1時間半にも満たない短いフィルムなのに「恋におちたら」「Can't Buy Me Love」など数曲が繰り返しかかったのは残念。「僕が泣く」とか「You Can't Do That」とか、アルバムには入っている名曲がまだ何曲もあったのに。

タイトル

邦題は2000年から正式に「ハード・デイズ・ナイト」になったらしい。1964年に「ビートルズがやってくる、ヤア! ヤア! ヤア!」とつけたのはそれはそれでよかったと思うが、時代の喧騒が去ってみると、口にするのは少々気恥ずかしく(そして書くには長く)、多くの人は原題をカタカナ読みして「ハード・デイズ・ナイト」と呼んでいたはずだから、公式が習慣を追認したといえる。

その他

今年4本目の映画。狙ったわけではないが、邦画アニメ、邦画実写、洋画アニメ、洋画実写とちょうど1本ずつだ。