第18週「1984-1992」(金)
放送日
- 2022年3月4日
概要
ノストラダムスの大予言を信じるひなたは、人類が滅亡するその瞬間まで五十嵐と一緒にいたいと願います。ひなたの弟の桃太郎もまた、教師と生徒の関係になってもなお、小夜子を一途に思い続けています。そんな中、ひなたは上司の榊原の指示で、映画村の来場者数を増やす案を考えることに。五十嵐ら大部屋俳優たちの仕事を増やすため、企画を練るひなたでしたが……。(NHKオンデマンドの解説より)
ノストラダムスの予言を信じているひなたは、映画村に人を呼ぶための努力なんか空しいと仕事に力が入らないが、榊原は、仮にそうだとしても、僕は一人でも多くの人を映画村に呼びたいとひなたに話す。
今回はもうひとつの恋バナが炸裂。チビ桃太郎が小夜子のことを好きだとはこれまでたびたび暗示されてきたが、高校生になった桃太郎はますますその思いを強くする。藤井小夜子は子どもが好きで教師になりたいと言っていたから、てっきり小学校の先生になるのかと思ったら、桃太郎の通う京都西陣高校の国語の教師だった。
今日の桃太郎 その1
「この本を読んでと君が言ったから4月20日はさよこ記念日」
今日の桃太郎 その2
「長嶋みたいと君が言ったから8月1日は茂雄記念日」
今日のひなたと五十嵐
「あと七年で地球が滅亡するんやったら、私、一秒でも長く文ちゃんと一緒にいたい。文ちゃんと暮らしたい。文ちゃんは?」
雑感
榊原はいい人だ。ひなたと五十嵐は春が長過ぎて停滞期に入ってしまったし、ひなた×榊原、の可能性はない? 五十嵐が実は(るいにとっての)片桐だったとか……
国語が苦手なふりをして小夜子、いや、藤井先生に読むべき本を相談。藤井先生は「サラダ記念日」を薦める。それを読んだ桃太郎は小夜子が関わるすべてが記念日になってしまう。桃太郎、野球が好きで野球の名門の高校へ進学……といいつつ、単に小夜子のいる学校を選んだのではあるまいな?
すみれと一恵がずいぶん仲良くなっていた(憎まれ口をたたき合うという関係で)。
ノストラダムスに突き動かされてとはいえ、ひなたは五十嵐にプロポーズ。五十嵐はどう返事をする? というところで来週。待ち切れないけど待つよ!