窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「カムカムエヴリバディ」(104):

第22週「2001-2003」(火)

放送日

  • 2022年3月29日

概要

ひなたは、かつての恋人・五十嵐と再会したことを、なぜだかるいに話すことができませんでした。一人悶々としながらオーディション最終日を迎えますが、キャスティングディレクターのアニーから何か悩み事があるのかと声をかけられると、思わず自分の正直な気持ちを打ち明け……(NHKオンデマンドの解説より)

るいから、ハリウッド関係者に回転焼きを持って行くかと言われてひなたは喜んで持参する。道場では虚無蔵が稽古を続けている。そこへやってきたアニーが、虚無蔵に、サムライベースボールのメインキャラクタとして監督に推薦したいと手紙を出したが返事をいただけていないと言う。虚無蔵は西洋の映画に興味なしとつれない。ひなたはなんで出ないんですか! ハリウッドですよ、出たくでも出られない人がたくさんいるんです、と詰め寄るが、虚無蔵は怒って出て行こうとする。そこへ五十嵐が出てきて……

今日のアニーとひなた

"Choose the path with least regret. It's your life, isn't it."(後悔のない道を選びなさい。あなたの人生でしょ)

no regretではなくleast regretなのね。

雑感

アニー&虚無蔵

昨日、アニーが話をしたがっていた「頑固者」は虚無蔵ということでいいのか。直接連絡を取ろうとして取れなければ、条映に連絡して打ち合わせをセッティングさせればいいことなのではないか。役者は条映の社員ではないから、そういう手段は取りたくなかったのか。何か変な気がする。

ひなた&アニー

ひなたが名前をアニーに教えた時に、It's lovely name. と言うだけで、特に心を動かされた様子はなかった。もし安子なら「ひなた」の名前に何か感じるところがあったはずで、やっぱり安子ではないのか……との意見多数。だから最初から安子ではないと言っているじゃない。

ひなた&五十嵐

昨日は一方的に自分語りをした五十嵐だが、今日はひなたの話を聞いた。英語の勉強を頑張ったことを認め、褒めた。二人とも、くじけそうになった時は、虚無蔵の「日々鍛錬し……」のセリフを思い浮かべたという。相変わらず共鳴し合っているじゃん。でも未練が戻ってきたひなたに対し、五十嵐の方は「いい思い出」としてすっかり割り切れているように見える……。

こんな道場の片隅でおしゃべりするのではなく、食事くらい誘えよバカ。寂しいだろ。

ひなた&回転焼

るいが、お土産に回転焼きを持って行ったらどうかと提案し、ひなたは喜んで受け入れる。おお、これはいい話だ。アニーが回転焼きを食べれば、アニーの正体も恐らくわかるはずだ。が、出勤後も虚無蔵騒動が勃発し、なかなか回転焼きを配れない……

大量の回転焼きを入れた大判の紙袋にも「大月」の名が印刷してあった。モモケンさんがたびたび大量注文してくれるから、そのために作ったのか? しかしモモケンが毎日注文をくれるわけではなかろうし、店はそこそこ暇なように見えて、別口で大量注文がコンスタントにあったのか?(だから生活が成り立っていた?)



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