窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「舞いあがれ」(043)

第09週「私らはチームや」(水)

放送日

  • 2022年11月30日

概要

ラグビーカフェ・ノーサイドで、舞からのメールを久留美が読んでいると、舞の兄の悠人が現われる。久留美は悠人から会社を辞めたと聞かされ、久留美は舞にそのことを伝える。心配した舞は悠人に電話をするが、悠人にええ感じで空を飛んでいるのか? と聞かれ、言葉に詰まってしまう。大河内教官の指導は厳しく、飛行訓練は日々、その難易度を上げていた。(NHKオンデマンドの解説より)

感想

自動車学校での路上教習を思い出した。今は運転するのは楽しいけれど、それは余裕をもって周囲を見ることができるから。当時は肩にガチガチに力が入っており、こっちを見ていればあっちが目に入らないし、エンジンは頻繁にエンストを起こすし、思い通りに操作できなくて泣きたくなったものである。

路上の場合には、落ちたら再履修の上やり直しだけど、ここでは途中の試験に落ちたら即、退学らしい。厳しい。

着陸がうまくできない舞のために、柏木が練習を付き合うことになった。吉田が柏木に向ける目が怪しい。恋愛フラグが立っていると言いたいのか? 今はそんなことを考えている場合ではなかろう。やめとけ。というかやめてほしい。

ところで悠人は、入社したメーカーを早々に辞め、投資家の道を進むことにしたようだ。「仕事」の中身とか結果とかやりがいとかいうことに興味がなく、金しか頭にない人になってしまったなあという印象。ああいう人になってしまうんだと思う。

月曜に続き、今日も宮田真紀子がクレジットされていたが、誰なんだろう? 舞と倫子、久留美ノーサイドのママ以外に女性は見当たらないのだが……。役者は金子珠美、51歳。



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