窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「舞いあがれ」(056)

第12週「翼を休める島」(月)

放送日

  • 2022年12月19日

概要

舞たちは仙台の航空学校の最終訓練過程と並行して、それぞれ航空会社への就職活動を始める。面接で舞は緊張しつつも、担当者に丁寧に自分の考えを答える。なかなか採用されない日々が続く舞。しかしついに、舞の携帯に非通知の電話がくる。矢野学生に促されて慌てて電話に出る舞。それは博多エアラインの採用内定の連絡だった。(NHKオンデマンドの解説より)

博多エアラインからの内定で、家族はもちろん、五島も大喜び。これを機に観光客を呼び込むぞと張り切り、祥子から「気が早い、舞はこれから」とたしなめられる。

仙台では同期5人の卒業祝いの飲み会。サプライズで水島も参加。中澤は妻とは元さやに収まったらしい。子どもの写真を水島に見せびらかしていた。

Iwakuraでは取引先の注文量が激減して大騒ぎ。ボーナス一律3万円を社員が愚痴るが、笠やんは、これまで何度も危機はあった、今回も必ず乗り越えられると鼓舞する……

感想

リーマンショックの始まりである。業種によって温度差はあるが、自動車業界は直撃したから、自動車業界進出のために新工場を建てたIwakuraとしては影響は大きいはず。浩太もめぐみも社員も渋い顔をしているが、これから事態は悪くなる一方だ……。とにかく工場が既に稼働していたのは救い。建設途中だったら目も当てられないところだ。

柏木の今後の舞との関係はどうなるのだろうか。水島に声をかけたのは柏木らしい。それを他の人に黙っていたのはまだいいとして、飲み会の途中で舞を連れ出して二人きりになるなど興醒めもいいところで、相変わらず自分のことしか考えていないぽい。別々の航空会社で二人ともがパイロットになれば、交際は難しかろう。やはり柏木は本命ではないのかな。



映画ランキング