窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「舞いあがれ」(086)

第18週「親子の心」(金)

放送日

  • 2023年02月03日

登場人物

  • 浅越ゴエ(テレビ司会者)
  • 岡部尚子(コメンテーター)
  • 尾本祐菜(熊谷百花、ふくまる百貨店)

今日の吉田(と水島)

パイロットの資格がなくなるわけじゃないしね。また飛びたい時にいつでも飛べるんだから」

概要

舞が貴司に、来客用にデラシネを使わせてくれと頼む。たまたまが重なり、うめづもノーサイドも休みだった。渋る貴司だったが、来客を見て観念する。来客は、航空学校での同窓生・水島と吉田で、大阪でたまたま一緒になり、舞のもとを訪れた。吉田は副機長、水島はスーパーの副店長になっていると聞いた舞は、大きな目標があってうらやましいと吐露する。(NHKオンデマンドの解説より)

五島の「ヤング釣りフェスタ」は盛況。客で来た百貨店勤務の熊谷が、五島の物産展の開催を持ちかける。

悠人はこれまでの損失を一気に取り戻す。が、いくら悠人でも逆転が過ぎる。そんな悠人にインサイダー取引の疑いが……

感想

昔の仲間と再会して「パイロットに戻ることもできる」と言ってもらう回。恐らく、最後は舞は旅客機のパイロットになるのだろう。

「たまたま」が重なっての邂逅もまあコントということでいいけれど、毎回「ノーサイド」か「うめづ」のワンパターンにはいささか辟易していた。東大阪には他に飲食店がないのか、と思ったら、本当にないらしい。この二軒が休んだら古本屋の座敷を借りるしかないのだ。いやいや、「無理せんでええよ、駅前まで行けば何かあるやろし」と吉田くんの言う通り、駅前まで行くのが普通だと思うのだが。

その他

  • なぜ水島が舞と柏木が別れたことを知っているのか? そもそも水島と舞が付き合っていることは(航空学校の同期の間では)有名なのか?
  • 釣った魚を専門家が調理してくれて、刺身や天麩羅で食べたら、それは美味しかろう。
  • 熊谷のような若い人が、自分の一存で物産展を決められるはずがない、不自然だという声があったが、これが決定というわけではないだろう。会社に提案するとしても、まず地元の人にその気があるかどうか確認しなければ始まらないから、それを訊いてみたということなのではないだろうか?
  • 熊谷が一太に関心を示し、一太がぽーっとなるシーンがあったが、新たなカップル誕生? それとも一太の片思い? 舞は最後まで結婚せず彼氏もいないままでもいいけど、もしそういう相手が現われるとして、これまでの登場人物でいうなら、自分は一太が市場ふさわしいと思うんだがなー。貴司とは最後まで心友として、プラトニックなままでいてほしい。



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