窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「ブギウギ」(016)

第4週「ワテ、香川に行くで」(月)

放送日

  • 2023年10月23日

登場人物

  • 山下桐里(若き日の大和礼子)

概要

会社との交渉が決裂した大和礼子を始め、スズ子たちは、山寺に立てこもりストライキを始めた。スズ子たちは山寺でも、いつも通り稽古を行っていた。記者たちは「桃色争議」を新聞で伝え、世論は劇団員たちに味方し始めていた。ある日、ツヤや梅吉を始め、劇団員たちの親たちが山寺にやって来て……。一方、社長の大熊は礼子たちの処遇に思いを巡らせていた。(NHKオンデマンドの解説より)

誰がどのようにリークしたのかは知らないが、山寺には連日マスコミの人がやってきていた。礼子らはそれに誠実に対応。我が子を心配して親たちが大挙押し寄せて来た時も、一緒に食事をしたり、練習を見学してもらったりとサービスに務めた。特にツヤや梅吉は大騒ぎして親バカぶりを発揮し、スズ子は恥ずかしく思うが、礼子は羨ましいという。

礼子は親に踊りを反対され、家出状態にあるところを大熊に拾ってもらったらしい。親とは縁が切れているのかも知れない。

感想

マスコミやファンにはストライキは概ね好意的に受け入れられているらしい。早くうまく着地してほしい。

ツヤのはっちゃけぶりが目立った。それを恥ずかしく感じるスズ子と、羨ましく感じる礼子と。

15年前の礼子を山下桐里が演じたが、山下桐里は22歳、体格は蒼井優と変わらず、顔を映さずシルエットにするなら別に蒼井優でもよかったと思うが……。この人、「カムカムエブリバディ」でも出演していたらしい。第2週、算太が働いていたダンスホールにいたダンサーだろうか?