窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「謎解きはディナーのあとで」(01)

一週間前にテレビ地上波で放映されていたことに気付き、慌てて見た。

原作

脚本

放送日

  • 2025年3月29日(オリジナル放送日は2011年10月18日)

登場人物

レギュラー

ゲスト

  • 伊東四朗(唐沢、宝生家元執事)
  • 木南晴夏(吉本瞳、「コーポ国立」に住む派遣社員
  • 徳井優(河原健作、「コーポ国立」の大家)
  • 梅舟惟永(杉村恵理、瞳の飲み友達)
  • 戸次重幸(田代博之、大手IT企業のエリート社員)
  • 伴杏里(白井靴子:仮名、田代の彼女)

粗筋

  • 吉本瞳の変死体が発見される。宝生麗子、風祭京一郎らは事件の謎を追う……

雑感

アニメ化記念とやらで気づいたら再放送されていた。テレビドラマ版は未視聴だから見てみたかった。全話放映してくれるのだろうか。してほしい。

随所にアメコミ風の演出が入るが、これは少々うっとうしい。

北川景子はとてもうまい役者であり、「ジャッジ!」に見られるようにコメディエンヌとしての能力も十分にあるが、本作は苦労しているように思われる。北川景子一人の問題ではなく、脚本や演出も相俟ってのことだが。一方、櫻井はやはりよい。嵌まり役だと思う。

前半を見ても真相はまるでわからなかった。私も宝生麗子同様アホだということになる。