窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

連続ドラマ第6話「感染遊戯」

出演(ゲスト)

粗筋

製薬会社に勤務する長塚淳が殺される。が、長塚淳をいくら調べても殺される理由が見つからず犯人像が絞れない。インターフォンに犯人の指紋がついていなかったことから、犯人の狙いは長塚淳ではなく父の利一ではないかと玲子は考える。長塚利一は旧厚生省で薬害感染問題の張本人と言われたが、裁判では無罪となり、定年後は天下りを繰り返して多額の退職金を手にしていた……

感想

ノリの過去が明らかになる。トラウマを乗り越えるためにも、この事件は何としても自分の手で解決したいと意気込むノリだが、結局暴漢を前にして足がすくんで動けず、同じ失敗を繰り返すことに。下手な慰めや励ましをしない玲子に、ノリはついて行こうと決意する。

「いい? このヤマ絶対に取るわよ!」が玲子の決めゼリフとなってきた。

高野真弓は玲子に憧れ、玲子のようになりたいと思っているが、一緒に仕事をして自分の甘さを思い知らされる。

菊田は玲子の前では従順だが、それ以外のメンバーに対しては結構偉そうだ。偉そうに振る舞うだけでなく、やたらに殴りつけるのは、体育会的な乗りなんだろうが、ちょっと気になる。

って、これは感想じゃないな。

抜群に面白い。引き込まれる。続きが早く見たい。

配役

高野真弓を見た瞬間、「くくー、明子〜」と思ってしまった。清盛ロス病も膏肓に入った感じ。