意外な拾い物「サプライズ」

題名サプライズ(原題:YOU'RE NEXT)
監督アダム・ウィンガード
出演ロブ・モラン(ポール)、バーバラ・クランプトン(オーブリー、ポールの妻)、ジョー・スワンバーグ(ドレイク、長男)、マーガレット・レイニー(ケリー、ドレイクの妻)、AJ・ボーウェン(クリスビアン、次男)、シャーニ・ヴィンソン(エリン、クリスビアンの彼女)、ニコラス・トゥッチ(フェリックス、三男)、ウェンディ・グレン(ジー、フェリックスの彼女)、エイミー・サイメッツ(エイミー、長女)、タイ・ウェスト(タリク、エイミーの彼氏)、他
公式サイト映画『サプライズ』公式サイト
制作2011 USA(2013年11月14日日本公開)
時間94分
劇場TOHOシネマズ ららぽーと横浜

内容紹介

両親の結婚35周年を祝うため、郊外の別荘に子供たちがそれぞれのパートナーを連れて集まる。しかしその祝いの席で早くも口論が始まるなど、兄弟仲は良好とはいえない。と、いきなり外部から襲撃され、タリクが死ぬ。そして次々に……。

雑感

事前に作品について何も知らず、というか、このような作品が上映中であることも前日まで知らず、飛び込みで観たのだけど、いやいや、こんなに面白い作品だとは思わなかった。こういうことがあるからやめられない。いわゆるホラーで、ホラーはあまり好みではないのだが、その僕が引き込まれた。

不要なことに時間を割かず、やるべきことをやってどんどん物語が進展するスピード感がいい。94分という短い尺であっさり終わるのも好感度が高い。

要するに、人が次々と殺されていく恐怖感と不条理感、そして反撃に転じ、今度は襲撃者を追い詰めていく爽快感。こうしたことがちゃんと味わえることが大切で、それがあれば他はどうでもいいのだ。

物語が終わりに近づくにつれて、ラストはどうまとめるつもりなのか気になった。ホラーにとってラストは重要ではないのだが、やはりラストシーンが全体の印象を決めてしまうことは否めないからだ。

その意味で、この作品はラストシーンだけがちょっと不満。これでは主人公は救われない。もう少し救いのあるラストにはできなかったのか。

配役

知っている役者が誰もいなかった。こういうことは最近では珍しい。

日本語タイトル

「サプライズ」はいい意味で使われることが多く、内容に合っていないのではないか。素直に原題を訳した「次はお前だ」で良かったと思うし、それがタイトルらしくないというなら「ネクスト」とかでも良かったと思うが……

今日の英語

  1. You are NEXT.(次はおまえだ)