新宿ミラノ、シネマスクエアとうきゅうが今年12月31日、また丸の内ルーブルが8月3日をもって閉館予定であることが発表された。
運営会社はすべて東急レクリエーションで、ここは109シネマズというシネコンも運営している。どのように系列を分けていたのかはよくわからない。
新宿ミラノは何度か行ったことがある。初めて行った時はその広さ、大きさに驚いた(ミラノ1の1064席は都内最大かつ僕の知る限り最大)。が、いろいろな映画館に行くようになってみると、音響設備がショボい。スクリーンの大きさではミラノ1をしのぐところがいくつも出てきた以上、わざわざ足を運ぶ理由はなくなってしまった。
ひとことで言えば設備が老朽化し、設備を一新するだけの投資はできないと判断されたということだろう。この場所に映画館があることは広く認知されているわけだし、「109シネマズ新宿」として生まれ変わらせることはできなかったのかとも思うが、理由はわからない。2015年春にはコマ劇場跡にTOHOシネマズ新宿ができることになっている。
丸の内ルーブルはまだ一度も行ったことがない。閉館になる前に一度は行っておこう。
リンク
- 新宿ミラノ シネスク 丸の内ルーブルが閉館へ(webDICE、2014/05/13)
過去記事(新宿ミラノで観た映画)
- 寝てしまった「英国王のスピーチ」(2011/04/02)
- 美しいヴェネティアの街並み「ツーリスト」(2011/04/09)
- ハリソン・フォードとダニエル・クレイグの共演「カウボーイ&エイリアン」(2011/11/19)
- 息を飲む銃撃戦。「L.A.ギャングストーリー」(2013/05/07)
- 実話に基づく戦争の話「ローン・サバイバー」(2014/03/26)