窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「精霊の守り人」第1回「女用心棒バルサ」

演出

  • 片岡敬司

音楽

出演(オープニングロールの登場順)

雑感

  • 見続けるのは大変だけど(時間を捻出するのも、記録を残すのも)、面白いから頑張って見続けてみよう。
  • ファンタジーもののドラマを見るのは初めてか? 映画でもちょっと記憶にない。ファンタジーの定義は措くとして。
  • 冒頭の山あいはいかにもCG。あれをチャチいといっては製作者に失礼かも知れないが、作り物くさい。川の水は本物か?
  • 衣装といい名前といい、大陸風(韓国風)なのはナゼ?
  • なんで初回15分拡大とかいって長くするんだろうな。そうでなくてもCMなしの1時間は結構長く感じるのに。実際、増長と思えるシーンもそこかしこにあった。映画館で観る作品ならばともかく、テレビで見るドラマは1時間が集中力の限度だと思う。
  • ラストの格闘シーン、今回の見せ場のはずだが、バルサの槍の使い方に疑問。なぜ棒のように叩いたり払ったりするのか? 槍は突いてこそ威力を発揮するものだ。叩くからこそ受けられるし、接近される。接近した相手への蹴り技は、それはそれでカッコよかったが、本来あれだけ長い得物を持っているのに蹴りが届く距離に近づかれるのは下手糞な証拠だ。殺したくないから……なのかとも思ったが、それならそれで、刃と逆側で突けばいいのだから、それが理由ではない。ま、演出上の都合なんだろうが。

配役

  • 小林颯クンは結構売れっ子な子役らしいが、初めて見る。
  • 綾瀬はるかは、「プリンセストヨトミ」のように何も考えずおっぱいをプルンプルンさせている役もいいけれど、アクションものが嵌まり役なのではないか。特に冒頭でチャグムを救うために槍を投げるシーンはカッコよかった。

(2016/3/27 記)