- 第21週「1994-2001」(Day 5)
年代背景
- 朝ドラ「オードリー」は2000年10月2日~2001年3月31日に放映された。
概要
いよいよハリウッドの映画製作チームが視察のために来日。英語で映画村を案内するという大役を任されたひなたは、緊張しながらもなんとかその役目を果たします。上司の榊原から、この映画で日本人俳優の大規模オーディションが行われることを聞くと、俳優を辞めて去って行った五十嵐のことが頭をよぎり……。(NHKオンデマンドの解説より)
感想
突如登場したアニー・ヒラカワが何者かというのが最大の問題。これに関しては既に知っているので言及は避ける。何も知らずに「こうだろう」と言っていた時が懐かしい。
ひなた(の中の人の川栄李奈)の英語がずいぶんとうまくて驚くが、森山良子の英語がごく自然でさらに驚く。経歴を見ても、別に夫が外国人だとか海外で生まれたとかいうわけでもないのに。ネイティブと聞き間違うほど、とは言わないが、長く海外で生活した人だとごく自然に感じられる。
ひなたは五十嵐を思い出し、あともうちょっと辛抱していたら、スターになれたかもしれへんのに、と呟くが、それでアホ呼ばわりは五十嵐がかわいそうだ。五十嵐が条映を去ったのは1992年でオーディションが行なわれるのは2001年。10年近く経っているのだ。
小夜吉はいい子に育った。吉之丞は、今はいい人だけど、子供の頃はいじめっ子だったことをひなたも一恵も知っているから、お母さん似だと思っているだろうが、実はおじいちゃん似であることを視聴者は知っている。そうすると、この子も大人になると小夜ケチになるのか……
Windows 2000が登場し、一般にもパソコンは普及しつつあるが、ひなたはいまだにワープロ専用機。それはいいけれど、英文字を全角はやめて……
カムカムイングリッシュ
- Back together after 20 years. (20年ぶりの再会)
大文字で始まり文末にピリオドが打ってあるが、動詞がないのでキモチワルイ。