「羊たちの沈黙」に引き続き、DVDを借りてきて視聴。
題名 | レッド・ドラゴン(Red Dragon) |
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監督 | ブレット・ラトナー |
出演 | エドワード・ノートン(ウィル・グラハム、FBI捜査官)、アンソニー・ホプキンス(ハンニバル・レクター博士)、他 |
制作 | USA・ドイツ、2002年 |
「羊たちの沈黙」より面白かった。原作ではこちらの方が先だそうで、さもありなん、である。精神分析医としてFBIの相談役も務めるが、殺人犯であることが判明して投獄される。逮捕にさいして瀕死の重傷を負ったFBI捜査官・グラハムとの奇妙な信頼関係、犯人を追い詰めていく謎解き、最後のどんでん返し。ストーリーもわかりやすい。
自分の身体と家族のために引退を決意したグラハムが、新しい事件の概要を聞いて現役の顔に戻っていくエドワード・ノートンの演技は見事。「羊たちの沈黙」へつながるラストも素晴らしい。しかし、このラストシーンは「逃亡者・木島丈一郎」を髣髴とさせる。
過去記事
- ハンニバル・ライジング(2007/05/04)
- 羊たちの沈黙(DVD)(2007/05/05)
- 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
- 発売日: 2005/04/08
- メディア: DVD
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