窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「あまちゃん」(041)

第7週「おらのママに歴史あり」(金)

登場人物

概要

正宗が北三陸のタクシー会社に勤めることになった。しかし春子は、そんな正宗がうとましく、アキも当惑気味。一方、忠兵衛もスーパーマーケットに無事に再就職し、夏は、一緒に暮らせると喜ぶ。しかし、忠兵衛は何やら落ち着かない様子だ。そんな時、喫茶リアスに、琥珀堀り・勉の弟子を名乗る男、水口が現われる。(NHKオンデマンドの解説より)

春子はこっそり忠兵衛の仕事ぶりを覗きにスーパーへ行くと、刺身に値引きシールを貼ることに文句を言っていた。「鮮度は落ちていない。この値段で売られたら漁師はやっていけない」。

翌日、スーパーから、忠兵衛が行方不明になったと連絡があった。一度は陸で暮らす決意をしたが、やはり海に出たいのだ。心臓が弱っているため、医師からは長い航海をやめるよう言われているが、船に乗っている方が体の具合がいいと言い張る……

感想

一年にもわたる長い(遠い)航海は問題外だが、小さな船で近場を回る漁ならどんなものだろう。検討の余地はあるような気がするが。

「この値段で売られたら漁師はやっていけない」という声は一見もっともに聞こえるが、漁師はまぐろ一匹が100万とか200万とかの価格で取引されることは知っていても、それを細かく捌いた後の切り身の価格は、実感としてはわからないのではないか。

ここへきて松田龍平という大物登場。本当に勉さんの弟子なのか。


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