窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「あまちゃん」(036)

第6週「おらのじっちゃん、大暴れ」(土)

概要

父・正宗が東京からやって来た。アキの17歳の誕生日を祝いに来たのだ。すっかり誕生日を忘れていたアキは、種市からミサンガをプレゼントされたことを思い出す。“あれは誕生日プレゼントだ”と思ったアキだが、お礼を言いたくても、なかなか会えない。そして誕生日。町の人が企画したサプライズパーティーが盛りあがるなか、種市がやってくる。(NHKオンデマンドの解説より)

種市はアキの誕生日を知らず、プレゼントしたミサンガは単に潜水士の試験を頑張れという意味だったようだが、プレゼントしてくれたことや、誕生パーティーに(ユイが頼み込んだとはいえ)わざわざ来てくれたことが嬉しかったアキは、種市に、試験に合格したらデートしてほしいとお願いをし、種市は了承する。

誕生パーティーでは忠兵衛が春子に歌えと言い、正宗は「潮騒のメモリー」をカラオケに入れるが、春子は拒否。忠兵衛は、春子はアイドルになりたいと言って家出したことを皆にバラしてしまう。

感想

今日もアバンなし。理由不明。

話は面白いと言えば面白いのだが、登場人物が普通ではないのが気になる。正宗は高校二年生のアキのベッドにもぐりこんで眠る(気づいたアキは叫び声をあげ、家族から叱られたが)。菅原はヒロシに、振られたことをわざわざ確認し傷を抉る。アキは平日にも関わらず、終電までうに丼を売らされる。北鉄の終電は山手線みたいに遅くはないだろうが、それでも学校のある日に高校生を終電まで働かせるのはどうなのか。その後、サプライズの誕生パーティーはいいけれど、大人たちは酒を飲み、何時までやっているつもりか。ヒロシとユイは電車に乗らなければ家に帰れないはずだが、大丈夫なのか。

潮騒のメモリー」が登場。これは春子の歌なの?

ともあれ、6週目まできた。あと20週。最近の朝ドラと違って週に6回あるから大変。


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