窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「あまちゃん」(042)

第7週「おらのママに歴史あり」(土)

概要

海への思いを断ち切れず、再就職したスーパーマーケットから逃亡した忠兵衛は、再び遠洋漁業に出ることを宣言する。別れのつらさをこらえる夏に、アキと春子は、そっと寄り添う。忠兵衛の送別会。町の人々が勢ぞろいし、みんな大いに盛り上がる中、ついに春子がマイクを持った。長年、封印してきた歌を歌う瞬間が!?(NHKオンデマンドの解説より)

感想

忠兵衛は「夏さんがババァになるのは耐えらんねえ」と言うが、身勝手な言い分だ。が、夏はこうした身勝手に何十年も耐え、また慣れて来たんだろう。

春子がついに「潮騒のメモリー」を歌う。「1番だけ」と言いながら、2番以降もノリノリで歌った。手の振りが素人ではないな。曲自体は、スローバラッド風に始まって途中からアップテンポに変わるなど、リズムが一定していなくて乗りにくい。自分的にはあまり感心しない。作詞・宮藤官九郎、作曲・大友良英という、ドラマ制作陣になる曲だが。


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