- 第03週「1942-1943」(木)
概要
橘家では、肺を患い苦しむ杵太郎の枕元で、安子が懸命に声をかけていました。その頃、雉真家では稔が出征することが決まり、千吉は頻繁に大東亜銀行の頭取と面会をしています。出征までに、頭取の娘との縁談を取りまとめるためでした。稔と安子の互いの気持ちを知る勇は、二人の結婚を許すよう千吉に頼み込みますが、まともに取り合ってはもらえず……。(NHKオンデマンドの解説より)
感想
- 稔は出征が決まった。
- 杵太郎亡くなる。このドラマで最初の死。
- 勇は安子に「このままでええんか」と詰め寄るが、安子に言ってもなあ。とはいえ今回は勇が大活躍の巻だ。
- 雉真仙吉と橘金太の対峙は見応えがあった。金太は大企業の社長を前にしても卑屈にならず、たちばなの菓子作りの話をする。千吉も謙虚に話を聞く。そしてお汁粉を一口飲んだ時にふっと笑顔になる。これは安子に見てほしかった。
- 祝言のために岡山へやってくる稔の顔は生気が消えている。でも「その先」を知っている今は安心して見ていられる。
カムカムイングリッシュ
- Growing up in Japan.(七五三)➡さらに大胆な訳だ。
(2024-12-08 記)