- 第22週「2001-2003」(Day 4)
概要
いよいよハリウッド映画「サムライ・ベースボール」の製作がスタート。桃山剣之介の出演や、いくつかのシーンを条映で撮影することなどが決まり、条映もひなたも沸き立ちます。そんなある日、ひなたが帰宅すると、居間に大叔父の勇の姿が。その日上司の榊原から聞いたうれしいニュースを伝えると、勇の思わぬリアクションにるいもひなたも驚いて……。(NHKオンデマンドの解説より)
感想
轟監督が号泣するシーンはもらい涙にくれた。やはり嬉しいよねえ。
勇叔父が泣いたのは、兄・稔の夢だった海外進出が果たせたからか?(ハリウッドからいくつか注文が来ただけで海外進出はおこがましが、これで一丁目一番地になるかも知れない)ひなたの仕事の役に立てたからか? それとも、初代の遺言で細々と作り続けてきたが、再び脚光を浴びたことを喜んでいるのか?
るいはトミーとジョーとともにDippermouth Bluesにいた。ツアーの最後に立ち寄ったということは、るいはツアーにも同行したのか? ジョーが稼ぐようになって生活は楽になり、もう店の売上に頼らなくてもよくなったのか? 店を閉めるならそれでもいいと思うが、開けたり開けなかったりはよくないと思うが……
トミーはるいに「サッチモちゃん、気ぃ進まへんか?」と訊く。トミーやさしいね。るいの表情の変化に気付くのも、それをジョーのいないところでそっと訊くのも。もしかして、京都駅で別れれば済むところをわざわざ家まで来たのは、それを聞くタイミングを探していたから?
今回の一連の出来事がいつなのかが不明。前回のオーディションは2001年3月。実際の制作に入ったのは、その年の冬か? それとも翌年の冬か? 翌年の冬では間延びし過ぎという気もするが……。クリスマスコンサートの日付から逆算するしかないかな。
カムカムイングリッシュ
- Come and enjoy the Samurai Park!(映画村に来てね!)
➡映画村にいるのはサムライだけではないので、Samurai Parkはちがうと思うが……。なお「東映の」映画村の英語名称はTOEI KYOTO STUDIO PARK - THE ONLY JIDAIGEKI THEME PARK IN JAPANになっている。