江に心を許す信長/03「信長の秘密」

雑感

築山殿事件勃発。それに納得のいかない江は信長に手紙を出して会いに行き、直談判に及ぶという話。もっとも、結局話を切り出すことはできないままなのだが、江にいろいろと新しい体験をさせてくれる信長に、江の「信長LOVE」はますます拍車がかかる。

信長が本当のところはどのような動機で天下布武を進めたのかは定かではないが、ここでは、ヨーロッパから宣教師がくるようになって世の中は変わった、これからの日本は海外と向き合っていかないといけないが、今のような状況では対等に付き合うことはできない、早く統一国家を作らなければ……という使命感から、急速な天下統一を推し進めているということのようである。これは納得のいく話だ(去年も聞いたような話だが)。

江や初があまりにも子供っぽいが、20代の女優が演じていても、実際には子どもなのだから、ある程度は仕方ないところだろう。子供っぽさを強調するとのだめになってしまうのは面白い(水川あさみもだ)。

面白いドラマだと思う。人情の機微がすごくよく描かれている。ブログや新聞の投書欄などの感想を見ると、ひややかな反応の多いのが不思議である。子ども相手に真剣に自分の信念を語る信長なんて、とても魅力的なのに。