「海を感じる時」

題名	海を感じる時
原作	中沢けい
監督	安藤尋
出演	市川由衣（恵美子）、池松壮亮（洋）、他
公式サイト	－
制作	日本（2014年9月13日公開）
時間	118分
劇場	テアトル新宿（劇場①）

感想

• 市川由衣は9月14日と21日、「軍師官兵衛」に宇都宮鶴役で二週にわたって登場。素敵な人だなと思い、その主演作が公開されていたので見に行った。あとから考えると、これは偶然とは思えない。公開に合わせて、その前後の週に放映される回にちょい役でいいから出演させてくれるよう頼んだのか……。ぼくのような、大河で市川由衣の名を知って映画館に行った人は他にもいると思うので。
• 原作は中沢けいのベストセラーだが、話題になったのは1978年で36年の前のこと。なんで今ごろ実写化？
• 当時のメモには「市川由衣よくがんばった」とある。
• 役者は（身体を張って）頑張ったかも知れないが話が面白くない。　そういえば自分が大学時代に、原作が文庫本で出たので読んでみたが「つまんねー」と思ったことを思い出した。

配役

• その市川由衣は28歳、池松壮亮は24歳。高校生役をやるにはいくらなんでも無理があったのでは。
• 池松壮亮はこうしたクズ男役をよくやるなあ。

海を感じる時・水平線上にて (講談社文芸文庫)

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（2020/7/11　記）