窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「らんまん」(006)

第2週「キンセイラン」(月)

放送日

  • 2023年04月10日

登場人物

  • 小林優仁(槙野万太郎、9歳)
  • 高橋真彩(槙野綾)
  • 南出凌嘉(竹雄)
  • 齋藤潤(堀田寛太)
  • 岩田琉生(広瀬佑一郎、武家
  • 鴇田蒼太郎(富永三郎、武家
  • 山下徳大(松井庄之助、武家
  • 中村シユン(古沢、「名教館」の教師)
  • 寺脇康文(池田蘭光、「名教館」の学頭)

概要

9歳になった万太郎は、当主としての期待を一身に背負っていた。町人ながら、武家の子らが通う学問所への入学も許されたが、野山の草花に夢中な万太郎は気が進まない。祖母のタキに引きずられ、ようやく学問所に向かうも、門前で謎の男に水をかけられ、教室では雰囲気になじめず、しまいには武家の子らに目をつけられてしまう。どうする万太郎!?(NHKオンデマンドの解説より)

感想

  • 最初が肝心と言いながら、なぜ初日から遅刻したのだろうか。万太郎が草花の観察に夢中で出遅れたから? だとしたら休み時間まで待っていればいいのに。授業中に話しかけたら先生も生徒も迷惑だろう。
  • 万太郎が教室内に入ってきた時に佑一郎が叫び声をあげたのは、畳みのへりを踏んだからかと思ったが、そうではなかった。しかし万太郎は、畳みのへりを踏まないような躾は受けて来た子だと思ったが……
  • 寛太があんなに大きな声で名教館と武士の名誉を汚すようなことを口にしたら佑一郎らが怒るのは当たり前だ。帯刀が許されていた時代、武士を怒らせたら大けがをするかも知れないのに、堂々とあんなことが言える寛太はある意味大物だが、睨まれたら万太郎を置いて一人逃げる卑怯な奴だった。万太郎は一言も悪口を言っていないから、完全なとばっちりだ。
  • 万太郎に豪華な弁当を持たせたのは、武家に見せびらかすためではなく、みんなで分けるためではなかったのかな。よろしかったら、皆さまもおひとつと差し出していたら、また変わったかな。でもまあ、子どもの世界で貢物が物を言うもの嫌だしな。



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