第20週「ワテかて必死や」(月)
放送日
- 2024年2月12日
概要
昭和23年(1948年)、羽鳥善一がスズ子に送った「東京ブギウギ」は、明るいブギのリズムが人々の心をつかみ、空前の大ヒットとなる。山下は、「ブギの女王」の次の一手が大切だと考えるが、羽鳥は忙しくなかなか新曲に取りかかることができないでいた。そんなある日、スズ子は芸能記者・鮫島の取材を受けることになる。しかし、この記事がきっかけでスズ子は大変なことに巻き込まれてしまう。(NHKオンデマンドの解説より)
感想
スズ子がリサイタルをやっている間中、茨田りつ子がアイ子の面倒を見るのかと思ったが、あの日限りだったようだ。これは山下さんの負担がキツ過ぎる。山下さんのためにもベビー・シッターを雇ってあげてほしい。
雑誌記者・鮫島が再登場。嫌な奴だが、記者の中にはこうしたやからは普通にいるのだろう。スズ子はもう少しマスコミ対策を講じなければいけない。パンパン娘についてどう思うか訊かれて正直に答えてば、どういう答え方をしようが揚げ足を取られる可能性がある。音楽に関係ないことは「答えない」のが正しい姿勢だと思う。
靴磨きの少年は、その他大勢ではなく今後に絡むキャラなんだろうなとは思ったが、まさかタイ子の子だったとは……。タイ子は胸を患っているのか、咳がやまず、寝たきり。この少年が靴磨きで家計を背負っているようだ……