窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

のだめカンタービレ映画化!

原作は二ノ宮知子によるミリオンセラーの漫画で、2006年秋にドラマ化され人気を博した。僕もDVDを購入して繰り返し見ていることは以前書いた通り(「のだめカンタービレ その後」、2008/05/07)。

それで、映画化されないかなあとずっと思っていた。ストーリーはドラマでもいいのだが、オケはぜひ我が家のショボいテレビではなく、劇場で聴きたいと思うからだ。フジテレビは(フジテレビに限らないが)、踊る大捜査線、HERO、ガリレオなど、テレビドラマで人気を博した作品を映画化することは過去に何度も例がある。期待できると思っていた矢先の嬉しいニュースだ。

もっとも、不安要素もなくはない。今年のお正月に放映されたSP版(パリ編)は、あまり感心しなかったからだ。原作が途切れずにずっと続いている作品の、ある部分だけを切り取ってひとつのドラマにするのはかなり難しいことだ、ということはいえるだろう。

とりあえず、ドラマをもう一回見てみようか。