窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「あんぱん」(039)

  • 第8週「めぐりあい わかれゆく」

放送日

  • 2025年5月22日(木)

概要

嵩のもとに千尋から手紙が届く。豪が戦死したこと、そして、のぶに縁談が来ていることが書かれた手紙を読んだ嵩は……。そんな中、朝田家に次郎が訪ねてくる。(NHKオンデマンドの解説より)

あの日以来、蘭子はのぶに口を利かない。同じ部屋にいながら気まずい雰囲気にメイコは耐えられない様子。

感想

オープニングロールで次郎の名を見た時は嬉しかった。使い捨てキャラではないと思っていたからだ。お見合いの時に撮った写真がよくできたので持って来ました、という名目で訪ねて来て、のぶの祖父母、母、そして本人に向かい、伴侶になってほしいと頭を下げた。今はまだその気に慣れないというのぶに、その気になるまで待つと言って帰って行った。

くら婆は、次郎は結太郎が引き合わせてくれたような気がする(と、次郎に嫁ぐことに賛成)。羽多子は、蘭子の手前、のぶは遠慮しているのではないかと言う。蘭子はのぶに、「私に気遣って行き遅れたら迷惑じゃ」と言い捨てるが、これは蘭子なりの仲直りの言葉なのだろう。それを聞いたのぶが微笑んだのは、「あ、蘭子が口を利いてくれた」ではないか。

次郎はいい人だ。くら婆ならずとも、のぶは次郎に嫁いだら、それはそれでしあわせな人生を送れるだろうと思う。のぶがそういう状況であることを、千尋は兄に手紙で知らせるが、たかしはいじいじしたまま。辛島が「なんでもいいから、とにかくのぶさんに手紙を書け。早く書け」とけしかけてもいっこうにその気にならない。ついに、「卒業制作が終わったらのぶに会いに行く。そう決めた」と宣言する始末。辛島は「はぁ、そりゃ随分と先やねぇ」と呆れるが、多くの視聴者もそう思ったことだろう。

ワタシは岡山で足袋を作っている会社の二代目社長のこの言葉を、たかしに送りたい。

「おなごを好きになった時あ、甲子園に出れたら、あれができたら、これができたらいうて、先延ばしにするんじゃねえ。ぜってえ報われんぞ」


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