出演
雑感
ちょっと面白くなってきた。山田奈緒子が、ただの貧乏手品師から、年上の上田に対してタメ口あるいは格下の相手に対するような口のきき方をしたり、「エヘヘヘヘ」という奇妙な笑い声を披露したり、霊能者に対してインチキだと言い張り、といって謎をあっさり解明するのではなく騙されたり、といった性格設定が、それを演じる仲間由紀恵とともに、とてもキュートで魅力的なものに感じられる。
それに、彼女を追いかける謎の人物がいたり、決め台詞があったり(?)とか、いろいろと凝った作りになっているようで、何度か繰り返し見てみたいドラマだ。
奈緒子の父母は第一話のみの役かと思ったが、その後も登場する。特に亡き父の存在はジョーカーになるのか。
ストーリーは、笑えるシーンも随所にあり、軽く見ていたのだが、大森美和子が本当に殺されてしまったのでちょっとショックだ。