ブルーレイ視聴。
雑感
- 以前劇場で見て印象に残っていたもの。もう4年も前なのか……
- 松川典夫や立原裕子が男から何を言われたのか、単に「暴言を吐かれた」というだけで具体的な描写がなかったため、松川典夫が悪いとしか思えなかった。あとで柳田建司に「マネージャーを侮辱されて黙っていられる野球部員はいない」と言っていたけど、相手の男をぶちのめすのは夏の大会が終わってからでも良かったはず。(そうすると、今度は後輩に迷惑がかかるのか?)観客が「あんな態度を取られたら、誰だって我慢できないよな」と思えるシーンがほしかった。
- 立原裕子もよくない。何もいえず28年間ずっと引きこもりをしていたのかと勘違いしていたが、結婚して子供もいるという。松川がどう噂されているか知らなかったわけではあるまい。誤解は彼女が解くべきだった。そもそも野球部員が必死に練習にいそしんでいる時に、他校の生徒と不純異性交遊をし、妊娠するなど、素行に問題ありだ。この二人のために野球部員はこれほど大きな傷を負った。そこは責められてしかるべきだろう。
- 彼女はレイプされたんじゃなかったのかな。それだったらわかるけど。
過去記事
- 野球の映画ではなく人情物語「アゲイン 28年目の甲子園」(2015/02/06)
ここで
波瑠がいい役者だった。(略)今後露出が増えるといいなと思う。
などと書いているが、この年の朝ドラの主役を務め、一気にトップ女優になったのだった。自分にしては先見の明があるうちか?
(2019/1/27 記)