第2週「笑う門には福来る」（金）
放送日
- 2023年10月13日
概要
鈴子は一週間で稽古に復帰し、同期三人で切磋琢磨して稽古を続けた。単独公演まで一か月となり、鈴子たちは三人とも「水のしずく」の役でデビューすることになる。デビューするにあたって、芸名を考えることになった鈴子は、ツヤに相談し、「福来スズ子」と決める。そうしてついに、念願の梅丸少女歌劇団（USK）初の単独公演、本格レビューショー「四季の宴」がいよいよ開演する。（NHKオンデマンドの解説より）
感想
当初は三人のうち一人だけデビューさせるという話だったが、三人が三人とも進境著しいのを見てとった林は三人ともデビューさせることにした。
その役は「水の雫」という「まともではない」もので、まともな役につくにはまだまだだと言われたが、どうしてどうして、可愛く、目立つ役で、ショー全体を引き立てる重要な役どころだった。しかも幼い子だからこそ務まる役でもあった。もちろん、ドラマのためにそういう役どころを敢えて設定したのだろうが、三人とも見事な踊りだった。
そして6年後。スズ子、リリー白川、桜庭和希、六郎の本役が最後に登場。趣里と六郎はわかったけど、リリー白川と桜庭和希はどの人かわからず。そこに伊原六花の秋山美月もいたようだが、不明。澤井梨丘から趣里への変化は見事だった。
予想通りではあったが、これにて子役はお役御免だ。見事な最終回だ。来週以降は、子役の子が皆うまかっただけに、不安と期待が入り混じる。特に六郎。
