第15週「ワテらはもう自由や」(木)
放送日
- 2024年1月11日
登場人物
- ジャック・ケネディ(サム・ブラウン)
概要
再開した劇場での久しぶりの公演。茨田りつ子の歌に続いて、ついにスズ子の出番がやって来る。スズ子はこれまでたまり続けたうっぷんを全て晴らすかのように、渾身のパフォーマンスを見せる。ステージ狭しと踊りながら歌うスズ子の「ラッパと娘」に、満員の会場は大盛りあがりとなる。そして、客席の一角には、上海から命からがら日本に戻ってきた羽鳥善一の姿があった。(NHKオンデマンドの解説より)
感想
戦後最初のステージでスズ子が爆発。SNSでも評判はよかったが、自分はさほどでもなかった。踊りは戦前と変わらないし、そもそも音が録音(口パク)だったため、訴求力がイマイチ。戦中のりつ子との共同ステージの時だったか? ライブだったことがあって、あの時は身体の動きに合わせた息遣いまで聞こえてくるようで迫力があった。いろいろ理由はあるのだろうが、ステージの部分はライブでやってほしい。
羽鳥先生が無事に帰国出来てよかった。楽譜は全部没収されたし、一歩間違えば帰国できなかった……という危ういところではあったようだが。帰宅して家族に会うシーンは圧巻だったが、遺族から「あれは夜だった」との指摘があったようだ(笑)。
録画で今日の朝ドラ観た母親が「帰ってきたのは夜でした。」とか突然言う。やめなさいそういう事言うの。でもやっぱり強烈な想い出なんだろうなぁ他のどのシーンも無言だったのに。
— TOMOKO HATTORI (@rayup1219) January 11, 2024