窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

再会の街で

いつものシネコンではなく、新宿の武蔵野館で見た。なかなかよかった。新宿駅のこんな近くにこの規模の映画館があるなんて知らなかった。今年は通うことになるかも。

題名再会の街で(Reign Over Me)
監督マイク・バインダー
出演アダム・サンドラー(チャーリー・ファインマン)、ドン・チードル(アラン・ジョンソン)、ジェイダ・ピンケット=スミス(ジャニーン・ジョンソン、アランの妻)、リヴ・タイラー(アンジェラ・オークハウスト、セラピスト)、ドナルド・サザーランド(レインズ判事)、サフロン・バロウズ(ドナ・リマー:フェラチオ女)、マイク・バインダー(ブアイアン・シュガーマン:監督兼任)
公式サイト再会の街で - オフィシャルサイト
制作USA(2007年12月22日公開)

  • 124分という大作だが、特に飽きることもなく、堪能できた。コミカルで、笑える場面もあった。思わず目頭が熱くなるシーンもあった。映画としての出来はかなり良かったといえると思う。
  • 9.11事件を扱った映画だとは知らずに見た。「9.11事件を扱った」という言い方は語弊があるかも知れない。9.11事件で妻と娘3人を亡くした男が主人公。重たかった。娯楽映画なのだからもう少し気軽に見たかった、と言いたくなった程度には重かった。