製作費の高かった映画

米メディアBusiness Insiderがハリウッド映画で最も製作費の高かった映画のリストを発表した。

タイタニック」が制作費が足りなくなり、ジェームス・キャメロン監督が自宅を売り払って私財もありったけつぎ込んだというのは知っていたが、こうしてみると予算に対して約1.5倍、差額が約94億円だから、制作会社も蒼くなっただろう(1位の「パイレーツ・オブ・カリビアン」は14%、42億円。4位の「スパイダーマン3」も14%、36億円。5位の「塔の上のラプンツェル」は8%、22億円)。

しかしすさまじいのは2位の「クレオパトラ」だ。なんと予算の10倍、差額が約300億円だから、製作会社の20世紀フォックスの経営が危機的状況になったのもやむなしであろう(映画自体は大ヒットとなったが、利益は制作費の約半分ほどだったとか)。その後「サウンド・オブ・ミュージック」が予想をはるかに上回るヒットとなったため、会社はつぶれずに済んだという。1963年公開、公開版は3時間14分という長編映画アカデミー賞4部門受賞。