粗もチラと目に留まったが、あまり批判的にならず、楽しんで見ることにする。
出演
粗筋
感想
- 「西郷どん」ではなく「斉彬どん」回であった。ちょっと貫禄があり過ぎるが、まあよいであろう。
- 松坂慶子、風間杜夫、平田満が「鎌田行進曲」以来の共演。銀ちゃん、小夏と添い遂げられてよかったね。
- 初っ端からお由羅がおバカ満開。由羅は確かに馬鹿女だとは思うが、小柳ルミ子がまた上手に馬鹿を演じるもので、余計にそう思うのだが、描き方がちょっとステロタイプなのが気になる。いや、そういうことは気にしないようにしようと決めたのだった。青木崇高が久光だから、そのあたりはうまくやってくれるのではないか。
- 糸が、なぜ女は郷中の仲間に加われないのかと疑問を呈し、小吉がその声を拾う。うむ、幕末のドラマにジェンダー問題をぶっこんできたか……いや、気にしない、気にしない。きっと今回限りだ。
(2018/2/4 記)