窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「舞いあがれ」(019)

第04週「翼にかける青春」(木)

放送日

  • 2022年10月27日

登場人物

概要

イカロスコンテストに落選した人力飛行機・スワン号だったが、記録飛行でスワン号を飛ばすことを決め、部員たちは決起会を開く。そこで舞は、刈谷や由良ら仲間たちの、スワン号にかける熱い思いに触れる。そんな中、舞は自分のスケッチブックを披露する。そこには、これまで舞が描きためてきた数々の飛行機たちがあり、スワン号の姿もあった。(NHKオンデマンドの解説より)

玉本は最近彼女に振られたばかり。潤いがほしいと、鶴田と由良が付き合っていると言い出す(由良は否定)。日下部は刈谷に憧れ、わざわざ浪速大学を受験したのだという。藤谷は鶴谷憧れているという。皆が人力飛行に賭ける思いを語るのだった。

いよいよテスト飛行。OBにも協力をお願いし、機体を組み立て、滑走を始める。飛んだ! と思った瞬間、機体は左に流れ……

今日の刈谷

「スワン号は由良の体格に合わせて設計してある言うたやろ。正確に言うと未来の由良たい。……最高に仕上がった飛行機と、最高に仕上がった由良が、未来で待ち合わせしとると」

雑感

両親も岩倉螺子も出て来ず、今回は15分、NANIWAバードマンのみ。よい力点の入れ方だ。

空さんは居酒屋でバイトしていた。ただのコミュ障だったら長くは続けられないだろう。おまけに仕事中なのに乾杯の時は顔を出していた。それを店が許したということは、それなりに信頼されている証か、それとも10人の団体客を引っ張ってきたご褒美か。

学生の飲み会にしては静かだ。10人なのに四卓に分れ(しかも机同士が離れており)、しかも、それぞれの卓でスレッドが分かれることなくひとつだけの話題を全員で追っているから、かな……。

イヤな終わり方だ。スワン号と由良がどうなったのか気になる。
(2022-11-04記)


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