第2週「おら、東京さ帰りたくねぇ」（木）
登場人物
- 杉村蝉之介（ヒビキ一郎、カメラ小僧か？）
概要
正宗は、東京では見たことがない娘アキのはつらつとした姿を見て、独りで東京に戻る。アキは笑顔で見送るが、海女修業ができる時間が残り少ないことに焦っていた。春子との約束は夏休みの終わりまで。いまだに息を1分間止めることができず、夏から素もぐりの許可が下りないのだ。海女になる前に2学期になってしまう。焦るアキの様子を盗撮する怪しい男が……。（NHKオンデマンドの解説より）
盗撮（？）者の出現に、夏は「海女は撮られてナンボ」と鷹揚だが、春子は変質者だと警戒する。が、警戒のあまり非常警報を鳴らし、みなの注意を喚起している間に泳いでいたアキが流されてしまい、危険な目に。しかしアキは1分40秒以上も息を止めていた。夏はアキに海女の修行を解禁する。
感想
- 溌溂と働くアキを見た正宗が、あんな顔をするんだなぁ……とため息をつき、春子は、私も東京に行かずここで暮らしていたら、あんな笑顔ができたかしら……と呟き、いやいや、それはないと否定するとことがよかった。
- アキが自力で泳いで戻れないところまで流されたのは、本当に危なかった。たまたま近くに漁船がいたから助かったが、命の危険もあったところ。夏らはもう少し警戒すべきではないかと思うが。
