第2週「おら、東京さ帰りたくねぇ」（土）
概要
アキは、母・春子との約束で、新学期を前に東京に戻ることに。弥生ら先輩海女に別れを告げるが、心の中では離れがたい気持ちが押し寄せていた。春子に片思いを続ける大吉も、アキ親子を引き止められずに右往左往。ひそかにアキに思いを寄せるヒロシも、なすすべがない。別れの日、北三陸駅に立ったアキと春子だが、春子が24年前の出来事を思い出して……。（NHKオンデマンドの解説より）
感想
- 結局、東京には戻らないのか。学校のこともあるし、離婚（するかどうか）のこともあるし、荷物のこともあるし、いったんは帰った方がよかったと思うけど。「ちむどんどん」を彷彿させた。
- 第二週の新たな登場人物はカメラ小僧くらいで、アキのパパもユイも組合長も、初日に顔を見せている。それらのキャラクター性を深めていく一週間でもあった。新しい人が次々に登場するよりわかりやすい。
- 能年玲奈が本当にかわいい。顔もかわいいけど、仕草や話し方が子どもっぽくて、それもかわいい。狙ってやったのか、素なのかはわからないけど、今の能年玲奈にはないものだ。この能年玲奈を他のドラマや映画でみせることのできなかった日本の芸能界は、本当にもったいないことをしたものだ。
