第17週「ムジナモ」(火)
放送日
- 2023年7月25日
概要
竹雄と綾の元に園子誕生の知らせが届き、二人は大喜び。園子は、寿恵子、万太郎、そして長屋の面々にもかわいがられ、すくすくと成長していった。ある日、ゆうに誘われて、万太郎と倉木、福治らは4人で出かけることに……。道中、大きな池を見つけた万太郎は大興奮で植物採集を始める。(NHKオンデマンドの解説より)
感想
65回(6月30日放映)のあと志尊淳がtwitterで、今後はいち視聴者としてドラマを楽しませてもらいます的なことをつぶやいていたため、これでクランクアップなのかと思った(今後佐川の話が全く出ないのは不自然だが、東京での生活に焦点を絞るのか、とか、そういうネタバレ的なことを役者さんが安易につぶやかないでほしい、とか、いろいろ思った)。が、そんなことはなく、今回は竹雄と綾が登場。
綾は「竹雄」と呼び、竹雄は「綾さん」と呼ぶ。オープニングでは「槙野竹雄」と紹介される。従業員の手前、呼び捨てでは示しがつかないのではとも思うが、それがこの二人の結論なのだろう。
万太郎が手紙に娘がどれほどかわいいかを書いて来たのを読んだ綾が、「竹雄、私たちも作ろうか」と声をかける。綾は、以前頓挫した新しい酒を作りたいのだ。現在は酒を作った時に税金がかかるから、一年でできず、売ることができなければ大きな負担になるが、それでもやりたいのならやろう、と竹雄も賛成。が、この綾の物言いは子づくりへのミスリードがミエミエ。少々あざとい、というかイヤらしい。
前回の終わり、田邊教授の研究室に誰か隠れていたような気がしたが、そうではなかったのか? 前回の続きはなかった。