窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「しあわせは食べて寝て待て」(1)

制作

  • NHK ドラマ10

放送日

  • 2025年4月1日(火)

原作

  • 水凪トリ

脚本

  • 桑原亮子
  • ねじめ彩木

登場人物

概要

一生付き合う病気になった麦巻さとこは、週4日のパートで何とか一人生きていこうとする。マンションを買う夢もあきらめて、見つけたのは築45年、家賃5万円の団地。隣には90歳になる大家さんが。病気になってから人付き合いを躊躇するさとこは、気が重い。だが、大家さん宅の居候で、謎多き司くんの作った暖かいスープに救われる。薬膳を生活に取り入れているという二人に興味を持つさとこは、団地暮らしを決心するが……。(NHKオンデマンドの解説より)

感想

原作が好きなのと桜井ユキが主演だと知って見てみようと。今は「カムカムエヴリバディ」の再放送も佳境な上に「べらぼう」に加えて「おむすび」も見始めたから大変だが。

一生付き合っていかねばならない病気を抱えている人の生きづらさ。ほぼ原作通りでていねいに作ってある印象だ。原作と変わっていたのは主に三点。医師がセクハラ発言をした時に、その場で看護師に注意されたのはよい改変。さとこが前の会社を辞めざるを得なくなったのは後輩の意地悪によるものだったが、悪い人を登場させる必要はなかった(原作では病気のさとこのしわ寄せをかぶることになった後輩の愚痴を聞いてしまったから)。主人公の病気は原作ではある程度読み進めないとわからないが、ドラマではすぐに明らかになった。わかりやすさを優先したのだろう。

それにしてもあのシーンで第一話を終わりにするのかぁ……。

桜井ユキは、少し前まで日本有数の良家のお嬢様だった(涼子様)んだが、欠片も感じさせない。女優というのはすごいものだ。