窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「らんまん」(057)

第12週「マルバマンネングサ」(火)

放送日

概要

白梅堂へ挨拶に行った万太郎。心配するまつに、寿恵子を必ず幸せにすると約束する。寿恵子を送り出す決心をしたまつは、ふるさとに帰ることになった文太について行くと明かす。それから半年。万太郎、寿恵子、竹雄は高知へ里帰りをすることに。その頃、峰屋の綾は、酒税に苦しめられていて……。(NHKオンデマンドの解説より)

今日のまつと万太郎

万太郎さん、こればかりは聞かせていただかないといけません。……お金はどうなさるおつもりですか」

今日のまつと文太

「この人には柳橋にいた時分からずっとお世話になっていたからさ、今度はさ、私が恩返ししようかってさ、……」
「そそそれって、おかみさん」
「決めてないよ。でも、ここを辞めるなら、もう、おかみさんはいいよ。おまつって呼んで」

感想

夕食の支度をする時に、文太の分も作って持たせていたことから、文太はやもめ暮らしであることと、まつが文太に好意を持っていることはわかっていたが、寿恵子の結婚話の中で突然「おまつって呼んで」が出て来るとは。話を聞いた寿恵子が「きゃー」となるのはわかるが、なぜ万太郎まで「きゃー」なのだ(かわいい)。

親への挨拶が終わったあとは二人で部屋に籠る。何をしているのかまつがこっそり覗いてみたら、八犬伝を万太郎に読ませていたのだった。布教はオタ活の基本。

その後、三人は佐川へ。洋装の竹雄は足が長い。この竹雄を見たら綾も惚れちゃうかな? 道々、草花を見るたびに大詐欺する万太郎。寿恵子は楽しそうに万太郎の話を聞く。竹雄は、万太郎の植物に賭ける思いは誰よりもわかっているが、自身が植物に興味があるわけではない。結婚を機に、助手役もすべて寿恵子に任せた方がいいと考えたのだろうか……?

佐川では甑倒しの日に店に税務官がやってきた。嬉し恥ずかしのキャピキャピ回から、一転して不穏な雰囲気に。タキは寝たきりになっていたが、まだ生きていた。ヨカッタ。


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