窓の向こうに

月に数回映画館に通う程度の映画ファンです。自分が見た映画やドラマの感想を書いています。

「あまちゃん」(031)

第6週「おらのじっちゃん、大暴れ」(月)

概要

北鉄の車内でウニ丼を売っていたアキは、亡くなったはずの祖父・天野忠兵衛と出くわす。忠兵衛は、遠洋漁業の漁師で、一年に10日間ほどしか家に帰らず、祖母・夏が、航海に出る忠兵衛を送り出す際、万が一のことを覚悟するつもりで仏壇に写真を飾っておいたのだ。再会を喜ぶ夏と忠兵衛だが、春子は怒りだして……。(NHKオンデマンドの解説より)

感想

死んだと思って、そういう覚悟で送り出したということだった。事情を知らない春子やアキはともかく、よく知っているはずの地元民は、夏が色気づいたと知れば、忠兵衛さんが帰って来るんだなとすぐわかったはず。

忠兵衛を囲んでの宴会。母親や地元の人たちに騙されたと思い込んだ春子は酔って皆に絡むが、生きていてよかっただろうと言われ、ようやく納得。が、その時既に忠兵衛と夏は宴を抜け出し、二人で手を繋いで海辺を歩いていた。

ナレーションも兼任する夏が「どうもすみません(年甲斐もなくいちゃいちゃして)」とかぶせていたのがおかしかった。


映画ランキング